私には、最近では分かち合いに参加する事がなくなった友人がいます。
数年前、私と同じ時期に分かち合いに参加したのがご縁で、親しくなりました。
お互いに同じ時期に、大切な人との死別を経験し、一番辛くて苦しかった頃の会からの帰り道、お互いを励まし合った戦友のような仲間です。
今でも会員としてとどまり、会報を通じて会の活動を知ってくれています。
「会報が届くのが楽しみで、読んでいます。会報を通じて会と繋がっているのだと思う。」と言ってくれて嬉しかったです。
会に参加をしなくなっても、会報には人と人とを結ぶ大切な役割を持っているのだと改めて実感し、私もその繋がりを大事にしていきたいと思います。
会報の編集に携わる方々に感謝しながら、次回の会報を楽しみにしている私です。
(赤)