母の7回忌に合わせるように今年はいろいろなことが起こります。
引越しもその一つ。
そのままにしてあった母の思い出の品々を見ることになり、あぁこんな楽しいこともあったんだよなと思えたり、キューっと心をつかまれるように悲しくなったり・・・。いずれにしても、涙がこぼれてしまいます。
そんな生活を送っているせいか、ドリカムの「ねぇ」という曲がどうにも最近気になります。
「どのポケットも思い出で一杯の その服にあえて手を通そうよ
もう一度来てみたら 案外似合わないことに気づくかもしれない
どのポケットも思い出で一杯の その服を今日は脱いでみようよ
もしかして思うより 案外平気なことに気づくかもしれない
どのポケットも思い出で一杯の その服にあえて手を通そうよ
どのポケットもあなたの愛が一緒に詰まってたことに気づきなさい
どのポケットも思い出で一杯の その服をもう脱いでみようよ
どの思い出もあなたの愛と一緒だから大丈夫 逝かせてあげなさい」
ずっとしまってきた母の服でしたが 出して着てみようかとタンスに入れてみました。
本当に着られるかどうかはまだわかりませんが、沢山の母の服を目の前にして、一緒の思い出はたくさんあったんだということを、かみしめたいと思いました。青