梅雨に雨が降るのは当たり前ですが、最近では激しい雨が多いように思います。
あちこちでの豪雨の災害が伝えらて、心配をするだけでは申し訳ない気持ちです。
杉並区立松渓中学校 道徳授業地区公開講座
「かけがえのない生命の尊さを学ぶ」
-大切な人の生と死からー
と言うことを「死を考える会」に講演の依頼がありました。
子を亡くした親、親を亡くした子、二人の話を受けて理事長。
3人がそれぞれの立場の話をしました。
全校生徒の真摯に聴いてくださることに感謝!
せっかくのこのような機会に、心に届く話であったでしょうかと不安な気持ちがありました。
3人の話が終わってから、生徒会長さんのお礼の言葉の中で
「一日一日を、後悔しないように生きることはできると思う」と言って頂いたのです。
聞き終わって、まとめる時間があったわけでもなく、話を聞きながら考えて、
それをきちんと表現できると言うことに感嘆しました。
哲学の芽は14歳ぐらいからとの理事長の話とピッタリ!
政界や原発へのあり方に戸惑うことばかりのいま、このような中学生の存在は
明るい光明のように思いました。
朱鷺色