2011年

5月

28日

スタッフ養成講座

スタッフ養成講座が今年も6月から始まる。

 

かれこれ2年前、

私は自分の中で、2回棚上げしてきた死別について、再度取り組むべき「時」がきたと思えた。

この会の「スタッフ養成講座」の募集をHPで見つけたのだ。

 

講座はあくまでも自分の整理のためだった。

内容はとても多角的で、

歴史的文学的な観点から、心理的な観点、そして分かち合いというグループワーク等々、

幅広い学びだった。

何よりもすばらしかったのは、

モチベーションは別にして、

それぞれがそれぞれの体験で、死別に対して真摯に向き合っているメンバーと出会えたことだ。

しばらく棚上げしていた私にとっても、立場や死別の内容は違えど、

そこは分かち合いの場であった。

だからこそ、自分以外の誰かのために何かができるなんて、

とても苦しくて思えなかった。

 

帰りの電車ではよく悩みながら帰ったのを思い出す。

この講座を受けても自分が何かできるなんてとても思えないと。

 

今となっては、

それも全てそのことにも意味があって、

時の流れがあって、

出会うべく人々との出会いがあって、

いまこうして自分が居るのだと思う。

不思議なご縁だ。

 

そんな運命ともいえる流れに、

導きを感じたように今はとても感謝している。


(桃)