空気のような存在

最近は関東もすっかり冬めいてきて、朝晩は寒いですね。

今月は、至る所で「あっという間にまた一年過ぎてしまった」「どんな一年でしたか?」といった言葉が聞かれるのでしょうね。

皆さんは冬や12月と言えば何をイメージしますか?

この時期のテレビのコマーシャルはクリスマス仕様ですね。

僕にとってのクリスマス・・・

「何気ない日常」「空気のような存在」「止まったままの時間」

僕がここにいて、相手が隣にいる。

ソファーで横になる自分 

そして台所で調理をする相手 

そんなある日の光の射す何気ない午後の日常、僕はふとこれが「空気のような存在」なのかなって感じたことがありました。

そして、家族とは「帰る場所があること」、そこに「愛する相手が待っている」ことなのかなって・・・。

周りは20代前半でそんなことを思ったと言ったとしても、まだ青いと思うかもしれませんね。

でも、自分の中で「空気のような感覚」を感じられたことに暖かい気持ちになった記憶は今も忘れることができません。

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