2年目を迎えて

生と死を考える会で「若い世代の分かち合いの会」を始めまってから、9月でまる2年を迎えました。


若い世代の分かち合いの会を初めて開催したのが、2010年9月18日(土)でした。最初5名のスタッフを中心に始めた「若い世代の分かち合い」も新しいスタッフが増えました。


そして、この2年間には、多くの方々が参加してくださいました。

参加者は、親やきょうだい、恋人や配偶者、子ども、親友など故人との続柄や死因も様々です。

また、毎月の分かち合いもその時によって、人数も違ければ、参加者の背景も違います。


参加者やお問い合わせを頂いた方の中には、会のHPの「若い世代の分かち合いの会」のメッセージ(案内文)を見られた方も多いかと思います。


私たちがこの若い世代の分かち合いのメッセージを考えた時に浮かんだこと、それは


『若い世代で大切な人を亡くしたゆえの「苦しみ」や 「 悲しみ 」、


「 生きづらさ 」・・・そしてその先にある 「 希望 」 』   でした。


実際に分かち合いを初めて、参加者そしてスタッフの間ではそのような思いが語られているように思います。


これからも「若い世代の分かち合いの会」は、会を必要としてくれる方がいる限り続けていきたいと思います。


            

                「若い世代の分かち合いの会」スタッフ一同