年を重ねる中で

今年は11月に入り、急に寒くなりましね。

テレビで、冬物のダウンジャケットが例年よりも早く出荷されているとの話題や関東の電力の需要率が94%になったとの話が出ていました。

 

そして、北海道での停電のニース・・・停電をされている方のことが心配ですね。

 

あと数日もしないうちに12月になり、ちまたやテレビもクリスマスや年末年始の話題になるのでしょうか。

 

若い世代での死別では、当然、死別の苦しみや悲しみなどの感情が起こると同時に、今の雇用や社会保障等など不安定な社会状況の中では、現在の生活や仕事等の悩みを抱えている場合も多いのではないでしょうか・・・。

 

ただ、この思いは、今の若者だから考えることなのでしょうか?

 

よく、人生の先輩方は、「今の若い者は・・・・」、「私たちが若い頃は・・・・」と言ったり、逆に、若者は「今と昔では違う」といった言葉を口にするかもしれません。

 

私もこの会に初めて参加したのは大学生の頃でした。初めて参加したその日のことは今でも覚えています。

その当時の20代なりたての自分は、多くの人生の先輩にはどのように映っていたのでしょうか。

 

そして12月という月を何回か重ねた今では、いつの間にか僕も、「今の若い子達は・・・・」なんてことを言ったりもしたりして・・・。

 

確かに環境や生活スタイルは時間の経過とともに確実に変化はしているのかもしれません。でも、私達が年を重ねる中で感じる感情や思いの中には、変わらないものがあるのかもしれません。

 

僕がおじいちゃんになった時、この記事を書いた自分のことをどんな風に思うのか・・・楽しみです。

 

(緑)