2013年

5月

10日

悲しみのいろ

悲しみのいろ

爽やかな五月晴れの空の色。気持ちの良い風が吹く季節になりました。
悲しみの色は人それぞれです。桜の花の薄紅色、あじさいの青、新緑の緑にも悲しみを感じる方はいらっしゃると思います。
私にとっての悲しみの色はグレーでした。

 

父を亡くした冬の日。外出しようと着替え鏡の前に立ち愕然としました。
スカート、セーター、コート、バック、手にとったもの全てがグレーだったのです。


仕事柄、色の組み合わせには敏感な方だと思っていましたから、いかに自分が思考停止状態だったか、日々の暮らしに色を感じる余裕が無かったかわかります。
そこで、首にマスタードイエローのストールを巻いてみました。

 

もちろん、身につける色を変えたからと言って、全てが劇的に変わるわけではありません。
しかし色を意識することが、私が一歩踏み出すきっかけになったことは間違いありません。

 

黄色いひまわり

 色にはそれぞれ癒しの効果があります。

 

黄色には自分自身を回復させる効果があり、元気が出ないとき、とりわけそれが精神的なものである場合に、左脳に働きかけ、 ものごとを前に進めてゆく手助けをしてくれる色。

 

黄色いものを身につける、黄色いものを食べる、黄色を思い浮かべながら深呼吸する、黄色い光を浴びる、何でも良いのですが、黄色を取り入れることで、少しずつ自分の中に前向きになれる力が蘇って来るのだとか。

  産調出版:実践カラーヒーリングより

 

今回、生と死を考える会のスタッフブログをデザインさせていただくにあたり、あえて喪のイメージからは遠い「黄色」をベースカラーにしました。

それは悲しみの中にいる方が、当サイトに初めてご訪問くださったとき、ほんの少しでも希望の光を感じてくださればいいなという思いからでした。

グレーに曇った空の下、悲しく冷たい雨の降ったあとにさえ、美しい虹が出ると信じていたい。

おひとりおひとりが、ひまわりの花のように顔を上げ、光に向かって歩み出せるよう。
そんな願いが込められています。

悲しみの色が、いつか優しい虹色の光に包まれますように。

水浅葱

水浅葱おススメ・今日も良い日にしてくれる一曲

True colors are beautiful like a rainbow♪

自分本来の姿を外に出すことを
こわがっていてはだめ
本当の色
本当の色は中から輝いている
私には見える本当の色が
だからこそあなたを愛しているのよ
自分本来の姿を外に出すことを
こわがっていてはだめ
本当の色ってとてもきれいのよ
まるで虹のように

和訳全文はこちらからご覧いただけます。
ロックをきこう様 True Colors 日本語訳 より