ボランティア講座

生と死を考える会 遺族支援スタッフ養成研修会

受講者が定員に達したため応募を閉め切りました。(2013/04/25現在)

有り難うございました。

生と死を考える会は、大切な人と死別した遺族の支援・自助活動に30年の期間携わってきております。この度、これまで培われてきました実績をもとに、遺族支援スタッフ養成の研修会を実施することにいたします。


研修会では、遺族支援活動における基本的な知識や傾聴技術、態度などを理論と実践の両面より学びあいます。受講ご希望の方は、郵便・ファックス・メール・電話(火・金/午後)にて、お申し込みください。折返し、参加申込み書をお送りします。

 

申込先:NPO法人 生と死を考える会
〒160-0016 東京都新宿区信濃町33-4 真生会館内
Tel:03-5361-8719 fax:03-5361-8792
mail:kensyu@seitosi.org URL:http//ww.seitosi.org

NPO法人 生と死を考える会 公式サイトお問い合わせフォームはこちら

 

 

日程:2013年6月5日(水)~8月7日(水) 全10回 1回2時間 計20時間

時間:午後6時30分~8時30分

毎週水曜日(6月25日のみ火曜日

定員:12名

参加費:本会会員 18,000円  会員以外 23,000円

会場:生と死を考える会

〒160-0016
東京都新宿区信濃町33-4真生会館3階
(JR総武線信濃町駅前。改札を出て右手の「テイハナ」という花屋さんのとなり)

日程 時間 講座内容
2013年6月5日(水) 18:30〜20:30

死別悲嘆(グリーフ)についての基礎知識

・オリエンテーション

2013年6月12日(水) 18:30〜20:30

死別悲嘆(グリーフ)についての基礎知識

・大事な人との死別による悲しみ、苦しみ
・文学や哲学から死別悲嘆を学ぶ など

2013年6月19日(水) 18:30〜20:30

遺族の悲嘆反応(自死含む)

・悲嘆のプロセス
・立ち直るということ

2013年6月25日(火) 18:30〜20:30

遺族の悲嘆反応(自死含む)

・傾聴の際に大切な原則など

2013年7月3日(水) 18:30〜20:30

寄り添う際の態度と死生観&グループでの傾聴

・寄り添う際の大切な態度
・死生観

2013年7月10日(水) 18:30〜20:30

寄り添う際の態度と死生観&グループでの傾聴

・グループにおける寄り添い など

2013年7月17日(水) 18:30〜20:30

遺族「分かち合いの会」について

・遺族分かち合いの会の意味と役割り
・個人面談とグループワークのちがい

2013年7月24日(水) 18:30〜20:30

遺族「分かち合いの会」について

・ケーススタディ

さまざまな事例への対応の仕方 など

2013年7月31日(水) 18:30〜20:30

ロールプレーによる実践学習

・これまで学んできたことの実習
・傾聴、寄り添いの態度、技術

2013年8月7日(水) 18:30〜20:30

ロールプレーによる実践学習

・グループワークの要点
・進行役(ファッシリテーター)の役割りなど

※なお、講座のテーマ、内容、講師等は都合により変更することもあります。

講師

田畑邦治氏:白百合女子大学教授。
藤井忠幸氏:グリーフセラピスト、内閣府自死遺族支援検討委員会委員。
磯邉 聡氏:千葉大学大学院准教授、臨床心理士。
小山達也氏:東京女子医科大学看護学部講師、看護師。
中里和弘氏:東京都健康長寿医療センター研究所 研究員。