若い世代の分かち合いの会

若い世代の分かち合いの会について

 

20代~30代で大切な人を亡くすことは少ないかもしれません。

しかしながら、これまで20代~30代の若い世代が会に参加することは少なくなく、参加者 の方々からも「若い世代で大切な人の死を経験したことで生じる『悲しみ』『苦しみ』や『生きづらさ』、そしてその先にある『希望』を支え合える集まりが あってもよいのではないか」といった声が寄せられました。

 

そこで、大切な人を亡くした若い世代(20代~30代)が自分の思いをありのままに話せる集まりを始めることになりました。

 

当然、若い世代の中にも、亡くされた方との関係や状況によって、同じ枠で捉えきれない側面はあるかもしれません。ただし、そのような違いがあったとして も、仮に家族や社会の中で、死別の思いを語ることを押し込めながら生きている若い世代がいるとしたら、この集まりの存在が「自分一人ではない。自分は自分 のままでいいのだ。」といった思いを解き放つ場になればと願っています。 

 

  • 毎月第3土曜日17:00~19:30
  • 場所:生と死を考える会
  • 参加費:一般 1,000円 生と死を考える会会員 500円
  • 大切な人を亡くした若い世代(主に20代~30代)を対象にしています。
  • その日の気持ちで参加するしないを決めていただける気軽さを大切にしていますので、予約は必要ありませんが、開始時間には遅れないようにお越しください。