子供の頃の思い出

お盆休みは、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は仕事の関係で今年はお盆の時期に帰省できません・・
 
この時期は、大切な人を亡くした方にとっては色々な思いを感じさせる時期ではないでしょうか?
 
普段の忙しない生活を送る中では、お盆の時は故人のことを偲び、お墓やお仏壇の前で故人と会話をする大切な時間になるかもしれません。
 
一方、故人がいない寂しさや悲しみをより一層実感することもあるかもしれません。
 
私 にとって、この時期はお盆というより、大切な人がこの時期に最期の入院をした1か月間の記憶とどうしてもリンクしてしまいます。なので、死別して数年間は この時期は思い出したくない病院の出来事がフラッシュバックしては混乱していましたし、今でもこの時期は心がザワザワします…。
 
それでも、お盆の時に、お墓に提灯を持って先祖(故人)を迎えに行く(あの世からこの世に戻ってくる)という考えに何となく共感できる部分があるように感じます。
 
私も小さい時に、母と一緒に不揃いなお団子を作ったり、子どもであるせいか、「自分が提灯の火が消えないように持つ!!」と親に言い張り、いつ時からかそれが自分のお盆の役割になっていたように思います。
 
今年はブログを通して、子どものころの懐かしいお盆の思い出を感じることができたことに感謝したいと思います。
 
若い世代の分かち合いは、今月も変わらず第3土曜日の18日に開催します。
 
(緑)