こんにちは~、緑レンジャーです。
さて、今日のお題は「記憶は不確かなものだから良い?!」です。
僕が働いている職場の建物が新しくなること(隣の敷地に建てられた新施設への移行)に伴い、職員は引越し作業に追われています。
そして僕も自分のデスク周りの荷物を整理すると・・・色々なものが出てきます。
「探していたもの」や「その時は取っておこうと思い取っておいたのに、それすら忘れていたもの」、「引越しをする度に持っていって、色あせたもの」などなど・・・。
それは、家の引越しでも同じでしょう。
そして、その度に思うのが、人間の記憶というものは何て不確かなものであるということ。
その一瞬一瞬は忘れないと思っていても、置いた場所を忘れてしまったり、はたまた、取って置いておいたことすら忘れたりと・・・。
では、忘れるこは良くないことなのか?
「記憶が不確かなものだからこそ、人間は生きていける」と言われることがあります。
確かに、見たものの情報や思考が流れるからこそ、そこに時間が生じるのかもしれません。
(緑)